[ブラシ ストローク]メニューのコマンドを使用することにより、アーティスティックな効果を作成、または、ストローク、粒子、テクスチャを画像を追加することができます。適用できる効果は、エッジの強調、明るい輪郭、飛び散り、スプレーです。
エッジの強調: 画像のエッジ部分を濃い/薄いストロークを使って強調します。設定に応じて、鉛筆画のような効果になるか、写真のエッジが強調されるか異なります。
エッジの幅 (設定可能範囲は 1-14): 線の太さを設定します。
エッジの明るさ (設定可能範囲は 0-50): 線の色を変更します。値が低いほどストロークは濃く (暗く) なり、値が高いほどストロークは薄く (明るく) なります。値が 25 の場合、エッジの輪郭線はなくなります。
滑らかさ (設定可能範囲は 1-15): 高い値では、画像内のディテールが失われ、不揃いなエッジが滑らかになります。
明るい輪郭:画像の輪郭を定義し、ネオン効果を加え、残りの範囲を黒で塗りつぶします。
エッジの幅 (設定可能範囲は 1-14):光り輝く線の太さを指定します。最小値は1ピクセルで、パラメーターの値を上げるごとに輪郭が太くなっていきます。
エッジの明るさ (設定可能範囲は 1-20):光り輝く線の鮮明度を指定します。値が高いほどエッジの色が鮮明になります。
滑らかさ (設定可能範囲は 1-15):細かな詳細を減らします。
飛び散り: ペンキの飛び散った点やまだら模様を作り出します。
範囲 (設定可能範囲は 0.0-50.0): 飛び散りの範囲を指定します。
滑らかさ (設定可能範囲は 1-15): ペンキの個々の点を結合させて、はねたペンキがより滑らかになります。
乱数開始値 (設定可能範囲は 0-100): 設定する値によって、点の分布の仕方が変化します。
スプレー: 特定の方向に沿ってインクを吹きかけたスプレーのような効果を作り出します。
方向: ストロークの方向 (水平方向か垂直方向) を設定します。
範囲 (設定可能範囲は 0.0-70.0): 吹きかける範囲を指定します。
ストロークの長さ (設定可能範囲が 0-20): 指定方向に沿って、ストロークを引き伸ばします。
乱数開始値 (設定可能範囲は 0-100): 設定する値によって、ストロークの分布の仕方が変化します。
[固定されたプレビュー領域]チェックボックスがオンの場合、変更がすべて小さなプレビュー領域に表示されます。チェックボックスがオフの場合、イメージ ウィンドウに表示されている部分に変更が適用されます。
元の設定にレストアする場合は、[デフォルト]をクリックします。
[OK]をクリックすると、変更が画像に適用され、ダイアログボックスを閉じます。
[キャンセル]をクリックすると、変更を適用せずにダイアログボックスを閉じることができます。